成分分析

ここに掲載されていない分析法や分析項目をご依頼される場合は、事前にご相談ください。

肥料(普通肥料・特殊肥料)、肥料原料など

(単肥、複合肥料、石灰質肥料、けい酸質肥料、有機質肥料、汚泥肥料、たい肥、りん鉱石など)

一般項目

分析項目 備考
水分(水分含有量) 尿素やDAP、揮発性物質を含む肥料はお知らせください
灰分
強熱減量 ※2 りん鉱石に適用
有機物 ※4 たい肥等に適用 土壌改良資材の告示の試験法による
pH
電気伝導率
油分

物理性項目

分析項目 備考
粒度・粒度分布 ふるいの目開きと測定範囲を指定してください
硬度(圧壊強度) ※4 硬度計による測定 測定する粒度を指定してください
比重・容積重・密度 ※4 分析法を指定してください
粉化率 ※4 ボールミルによる測定(全農法)

主成分、保証成分等

大項目 分析項目 備考
窒素 (N) 窒素全量 硝酸性窒素を含む肥料はお知らせください
アンモニア性窒素 有機物や尿素を含む肥料はお知らせください
硝酸性窒素
りん酸 (P2O5) りん酸全量
可溶性りん酸 亜りん酸、ポリりん酸を含む肥料はお知らせください。
く溶性りん酸 亜りん酸、ポリりん酸を含む肥料はお知らせください。
水溶性りん酸 亜りん酸、ポリりん酸を含む肥料はお知らせください。
加里 (K2O) 加里全量
く溶性加里
水溶性加里
けい酸 (SiO2) けい酸全量 ※1
可溶性けい酸 シリカゲルを含む肥料はお知らせください
水溶性けい酸
石灰 (CaO)、
カルシウム (Ca)
石灰全量
可溶性石灰
水溶性石灰、水溶性カルシウム
アルカリ分 アルカリ分 アルカリ分を保証しない肥料は「可溶性苦土の石灰換算値と可溶性石灰の合量」と表記されます。
苦土 (MgO) 苦土全量
可溶性苦土
く溶性苦土
水溶性苦土
マンガン (MnO) マンガン全量 ※1
可溶性マンガン
く溶性マンガン
水溶性マンガン
ほう素 (B2O3) ほう素全量 ※4 分析法を指定してください
く溶性ほう素 ホルムアルデヒド加工尿素を含む肥料はお知らせください。
水溶性ほう素 ホルムアルデヒド加工尿素を含む肥料はお知らせください。
亜鉛(Zn) 亜鉛全量
水溶性亜鉛
銅(Cu) 銅全量
水溶性銅
有機炭素(C) 有機炭素
炭素窒素比(C/N) 炭素窒素比 窒素全量と有機炭素からの計算値
硫黄(SO3) 硫黄分全量
鉄(Fe)、
酸化鉄(Fe2O3)
鉄全量 ※1
水溶性鉄
モリブデン(Mo) モリブデン全量 ※1
水溶性モリブデン
コバルト(Co) コバルト全量 ※1
水溶性コバルト

有害成分

分析項目 備考
チオシアン酸アンモニウム(硫青酸化物)
ひ素
亜硝酸
ビウレット性窒素
スルファミン酸(アミド硫酸)
カドミウム
ニッケル
クロム
チタン
水銀

その他の成分

分析項目 備考
尿素性窒素
メラミン FAMIC定性試験法(※4)も選択可能
ジシアンジアミド、
ジシアンジアミド性窒素
シアナミド性窒素 ※1 石灰窒素に適用
グアニジン性窒素
グアニル尿素性窒素
冷緩衝液可溶性窒素
(水に溶ける窒素)
ホルムアルデヒド加工尿素肥料に適用
熱緩衝液可溶性窒素
(熱水に溶出される窒素)
メチロール尿素重合肥料に適用
窒素の活性係数 ホルムアルデヒド加工尿素肥料に適用
初期溶出率 被覆肥料に適用
腐植酸
(酸不溶アルカリ可溶分)
腐植酸塩肥料(腐植酸苦土ほか)に適用
塩素
ナトリウム
(ソーダ)
塩分 塩素又はナトリウムからの計算値
りん酸三カルシウム(BPL) ※2 りん鉱石に適用 りん酸全量と水分からの計算値
活性けい酸 ※2 りん鉱石に適用
アルミニウム ※1
三二酸化物 ※1 りん鉱石に適用 鉄全量とアルミニウムからの計算値
セレン ※1
フッ素 ※1
六価クロム ※1
バナジウム ※1
二酸化炭素 ※1 りん鉱石、炭酸塩肥料に適用
硫酸塩 ※1 腐植酸塩肥料、セッコウに適用
炭酸カルシウム 主に石灰質肥料、貝化石に適用
石灰全量又は二酸化炭素からの計算値
中性クエン酸塩液可溶性リン
(有効性リン酸)
※1 アメリカ分析化学者協会AOAC法による
塩酸不溶解物(土砂) ※1 主に有機質肥料に適用
遊離硫酸(酸分) ※1 硫安、硫酸加里等の硫酸塩肥料に適用
遊離リン酸 ※1 過りん酸石灰、重過りん酸石灰に適用
酸性デタージェント(AD)可溶窒素 ※3 家畜ふん堆肥に適用
酸性デタージェント(AD)可溶有機物 ※3 家畜ふん堆肥に適用
陽イオン交換容量 ※1

注)
※1:肥料等試験法に記載がない項目(肥料分析法を適用)。
※2:燐鉱石分析法(1982:日本化成肥料協会技術専門委員会)による。
※3:堆肥等有機物分析法(2010:日本土壌協会)による。
※4:上記以外の分析法による、又は依頼者が指定。

飼料、飼料原料など

(配合飼料、混合飼料、プレミックス、魚粉、フェザーミールなど)

分析項目 備考
水分
粗たん白質 ケルダール法、燃焼法による
粗脂肪 ジエチルエーテル抽出法による
粗繊維 ろ過法による
粗灰分
可溶無窒素物 上記5項目からの計算値
カルシウム 原子吸光光度法による
りん
カリウム
ナトリウム
マグネシウム
原子吸光光度法による
亜鉛
マンガン
カドミウム 簡易法による

注)備考が空欄のものは、測定法は1つに限定されています。

土壌改良資材

(泥炭(ピート)、バークたい肥、腐植酸質資材、ゼオライトなど)

分析項目 備考
水分 泥炭・バーク堆肥・腐植酸質資材・ゼオライトに適用
有機物 泥炭・バーク堆肥・腐植酸質資材に適用
腐植酸 泥炭・腐植酸質資材に適用
有機物中の腐植酸含有率 有機物と腐植酸からの計算値
単位容積質量 木炭・けいそう土焼成粒・バーミキュライト・パーライトに適用
陽イオン交換容量 ゼオライトに適用

注)告示に示された基準を満たすことで政令指定の土壌改良資材として表示義務があります。

金属等を含む産業廃棄物

(一部の汚泥肥料の原料など)

  • 下水汚泥肥料、し尿汚泥肥料、工業汚泥肥料、混合汚泥肥料、焼成汚泥肥料、汚泥発酵肥料、水産副産物発酵肥料を登録する際は、原料に対して溶出試験を実施し、下記の項目を測定して基準に適合することを確認する必要があります。
分析項目 備考(基準値※)
アルキル水銀化合物 検出されないこと
水銀又はその化合物 0.005mg/L以下
カドミウム又はその化合物 0.09mg/L以下
鉛又はその化合物 0.3mg/L以下
有機燐化合物 1mg/L以下
六価クロム化合物 1.5mg/L以下
砒素又はその化合物 0.3mg/L以下
シアン化合物 1mg/L以下
ポリ塩化ビフェニル 0.003mg/L以下
トリクロロエチレン 0.1mg/L以下
テトラクロロエチレン 0.1mg/L以下
ジクロロメタン 0.2mg/L以下
四塩化炭素 0.02mg/L以下
1,2-ジクロロエタン 0.04mg/L以下
1,1-ジクロロエチレン 1mg/L以下
シス-1,2-ジクロロエチレン 0.4mg/L以下
1,1,1-トリクロロエタン 3mg/L以下
1,1,2-トリクロロエタン 0.06mg/L以下
1,3-ジクロロプロペン 0.02mg/L以下
チウラム 0.06mg/L以下
シマジン 0.03mg/L以下
チオベンカルブ 0.2mg/L以下
ベンゼン 0.1mg/L以下
セレン又はその化合物 0.3mg/L以下
1,4-ジオキサン 0.5mg/L以下

金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令 別表第一による。
注)溶出操作は、産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法(昭和48年環境庁告示第13号)による。

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