環境計量証明（土壌分析・環境水分析）

• 土壌・培土など
• 土壌（有害成分）・環境水など

当協会では農用地の土壌、野菜用・水稲用培土、環境中の土壌・水等の試料の分析を承っています。
各試料の分析の活用場面、分析方法や分析項目は該当する試料のリンク先をご覧下さい。
見積りまたは分析を依頼される場合は、該当する試料の分析項目から必要な項目を選択してください。

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土壌・培土など

（土壌の化学性・物理性の分析、農用地土壌の養分分析、野菜用・水稲用培土の品質管理など）

• 農地の土壌の養分状態を知りたいので分析をおこないたい。
• 公園や植栽地などの土壌の化学性の把握に必要な分析をおこないたい。
• 野菜用・水稲用培土の品質を調べたい。
• 土壌の保水性や透水性など物理的な性質を調べたい。

• 分析法は、土壌、水質及び植物体分析法（2001：日本土壌協会）、土壌環境分析法（1997：土壌環境分析法編集委員会）、土壌標準分析・測定法（1986：土壌標準分析・測定法委員会）などによります。
• 各項目の測定方法は、試料の種類等によって異なりますのでお問い合わせください。
• 土壌の物理性（三相分布、保水性、透水性など）を試験する場合には、土壌調査をしたい地点や土壌断面において採土器を用いた円筒缶（100mL）への採取が必要となりますので、専門書等を参考にしてください。
• 農用地等で施肥設計を目的とした土壌分析、土壌や培土を製品の品質管理等の目的で分析する場合は、環境計量証明の対象外となります。

化学性の項目

注）※計量法対象外の項目

物理性の項目

土壌（有害成分）・環境水など

（土壌や河川水、排水等の有害性分析など）

• 農用地土壌の安全性に関わる有害成分を調べたい。
• 河川水や排水の有害成分を調べたい。

• 分析法は備考に記載（農用地土壌汚染防止法の各項目は省令において検定方法を定めています。農用地土壌の亜鉛は、農用地における土壌中の重金属等の蓄積防止に係る管理基準の運用について（環境省 環水土150号 昭和59年11月8日）に測定法が記されています）。
• 環境中の土壌や河川水、排水等の分析は、原則、環境計量証明の対象となります。
• 分析の目的に該当する法令及び分析項目を事前にお知らせください（例：土壌の汚染に係る環境基準）。

土壌の項目

環境水の項目